屋外遊具における直射日光の影響回避のポイント 遊具設計の設計段階における安全性向上

屋外で滑り台の滑り面を南側に配置すると、夏場の直射日光が当たり表面温度が高くなる。その状態で利用すると、熱くなった表面と滑り落ちるときの摩擦によって火傷をする危険性がある。

滑り台の滑り面を北側に配置することで、太陽からの直射日光の影響を受け難くすることができる。日差しの強い夏場でも滑り面の温度上昇を軽減することができ。利用者の安全を確保することが可能となる。

屋外に設置された遊具は直射日光によってその表面が熱くなる危険性をもっています。材質も大きく関係し、鉄やステンレスは要注意となります。設計段階から遊具(滑り台など)の配置を考慮することで、直射日光の影響を受け難くすることができます。